2012年02月10日
田峯の伝統的小屋掛け

愛知県設楽町田峯(だみね)地区では2月11日に例大祭(田峯田楽)、翌日に奉納歌舞伎が行われます。それに向けて、毎年地域の人たちによる小屋掛け作業が行われています。この小屋は釘を一本も使わず、青竹とヒノキと、荒縄で組み上げていくもので、300年ほど前からずっと口伝で伝わっている方法だそうです。近代的測量機を使うこともなく、午前中だけで、美しいアーチ型の小屋が完成しました。田楽や歌舞伎の見学で訪れた際は、是非この見事な小屋をご覧くださいね!
Posted by network-jimukyoku at 16:00│Comments(0)
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